W造2×4の賃貸に1年半住んでみたのでレビューします。
どうも、かろうしです。
私はW造2×4の賃貸に住んでいます。
10月に転勤が決まり、県外に引っ越すので
この機会にレビューしておこうと思います。
そもそもW造2×4って何?
これは建物の構造を表しています。
W造はWood。
つまり、主要部材が木である
木造のことを表しています。
他にも、
S造(鉄骨造)
RC造(鉄筋コンクリート造)
なんかがあります。
一番建築コストが安いのはW造で
RC造やSRC造だとコストは高くなります。
続いて、2×4ですが、
これは「ツーバイフォー」と読みます。
ハウスメーカーとかのCMで
聞いたことがあるかもしれません。
2インチ(D)4インチ(W)の木材で枠組みを作って
そこに合板を貼っていく工法です。
工期が短くてすむのが特徴のようです。
1年半住んでみた結果
そんなW造2×4のアパートに1年半住んだ結果ですが
結論から言うと、住み心地は悪かったです。
要因としては、「遮音性が酷い」これに尽きます。
入居初日から子供が階段を駆け登る音が響き、
朝昼は洗濯機や掃除機の音が聞こえ、
夜はシャワーの音なんかも聞こえるくらいで
夜中には扉を閉める音すら聞こえる始末。
木造は遮音性が良くないと言われていますが
これでは生活音が垂れ流しです。
プライバシーなんてないのです。
私は1階に住んでいたので気にはしませんでしたが、
2階以上に住むなら自分の生活音が
他人の迷惑になるかもしれません。
物音を気にしない人であれば、
RC造やSRC造など他の構造に比べて
家賃も安めに設定されていることが多いですし、
設備も同価格帯の中では良いものが多いので
オススメです。
私は気になってしまったので
次は遮音性の高い物件にすると誓いました。
RC造やSRC造が遮音性が高いと言われるので、
そのどちらかですね。
ただ、家賃がその分高くなります。
つまり家賃と遮音性は
トレードオフの関係にあるんです。
まとめ
ここまでをまとめるとW造2×4は
・木造のツーバイフォー工法で建てられた物件
・遮音性が悪い
・家賃は安くて設備も良さげ
ということになります。
ここまで拙文を読んでいただき、
ありがとうございました。
木造アパートに住む際は耳栓を忘れずに!
では!